
▽第19回市民弓道大会が松山下公園総合体育館弓道場で行われ、一人4本ずつを3回、計12射で順位を競いました。今大会には年齢が10代から70代と幅広い層の年代の選手たちが、弓道歴も1年半から30年以上という17名が参加しました。4本の矢をすべて的中することを「四矢皆中」といいますが、今大会では2名の選手が達成、4本目の矢が的中すると会場から拍手が起きました。優勝は9中の川路空夏選手(千葉工大)でした。弓道協会は、7月に行われた印旛郡市民大会で4年連続優勝を果たすとともに、5月から7月にかけて10回の弓道教室を開催して弓道愛好者を増やすなど、底辺の拡大に努めています。この日も受講した数名の市民が大会の様子を熱心に観戦していました。