
▽印西市、白井市、栄町の中学校12校、男子30チーム(6区間12.4km)、女子35チーム(4区間7.6km)が参加し、印西近隣中学校新人駅伝競走大会が松山下公園周回コースで行われました。冷たいみぞれが降りしきる中、11時に男子がスタート。1区でトップに立った西の原中が、3区で印旛中に11秒差まで迫られましたが、4区以降徐々に引き離し2位に32秒の大差をつけて初優勝。女子は選手宣誓をした澤井美結選手(県新人陸上1500m2位)が2位以下を大きく引き離して2区にタスキをつなぐと、後続ランナーがさらにリードを広げ独走状態に。大会記録の更新こそなりませんでしたが笑顔でゴール(3年連続)。昨年12月に行われた印旛駅伝大会を男女ともに制した西の原中の強さが光ったレースとなりました。2週間後に行われる県新人駅伝大会に出場するチーム(男子:西の原、木刈、印旛 女子:西の原、木刈)にとっては、大会に向けて力を試す絶好のレースとなったことでしょう。最高気温4度という寒さの中、選手たちは公園内のポイント区間で仲間や保護者の声援を受け、どのチームも最後まであきらめることなくタスキをつなぎ、出場した選手全員が完走することができました。今年も大会役員として印西市陸上協会、牧の里楽走会、印旛明誠高校陸上部の皆さんにお手伝いしていただき、事故なく大会を終えることができました。大会の様子はケーブルネット296で来月1日から「熱戦!スポKIDS!」(〜15日12:00 22:00 16日〜 28日13:00 22:00)で放映されます。