
▽散弾銃の発射音が鳴り響く成田射撃場。恒例の秋季市民クレー射撃大会が午前9時過ぎから始まりました。今回の参加者は18名。クレー射撃にはトラップとスキートの2種目ありますが、年2回開催される市民大会はトラップ射撃で行われます。射撃地点から10m離れた位置で2枚のクレーが放出されるダブル(50点)、続いて10m(25点)、15m(25点)の距離で1枚のクレーを撃ち続け、放出される合計100枚(100点)のクレーを何枚打ち落とすか点数で競います。この日は心配された雨にも降られず、曇り空・無風と競技者には絶好のコンディション。午前中行われた10mのシングルでは、20点台(25点満点)をマークする選手が続出しました。6か所設置されている射撃場では他市町の大会が同時に行われ、成田射撃場は一日中発射音が鳴り響いていました。