
▽印西市で10回目の開催となる「関東大学女子駅伝対校選手権大会」が千葉ニュータウン周回コース(6区間30.6km)で行われました。大会には24大学25チームが参加し、10月29日(日)に杜の都仙台で行われる「第35回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」への出場権獲得をめざして力走しました。午前9時30分に東京電機大学構内をスタート。大会連覇を目指す大東文化大が序盤大きくリードしましたが、1区から好位置につけた東洋大が5区で逆転。最終区も堅実に走り歓喜のゴールテープを切りました。序盤大きく出遅れた地元順天堂大は後半盛り返し6位に入賞。シード権を持つ大東文化大、日本体育大、東洋大の3校を含む9校(東京農業大、城西大、順天堂大、白鷗大、玉川大、中央大)が全日本への出場権を得ました。閉会式で有吉会長から「今日の大会は天候にも恵まれすばらしいレースが展開された。終盤逆転し初優勝を遂げた東洋大学をはじめ、仙台ではぜひ関東旋風を巻き起こしてほしい。」という講評がありました。今年も沿道には大勢の駅伝ファンが駆けつけ盛んに声援を送っていました。