
▽今年も印西市、白井市、栄町の中学校13校、男子39チーム(6区間12.4km)、女子30チーム(4区間7.6km)が参加し、松山下公園周回コースで行われました。10時にスタートした男子は、区間ごとにトップが入れ替わる大混戦となりましたが、5区で再びトップに立った七次台中が1秒差で西の原中をかわし、20数年ぶりとなる歓喜のゴールテープを切りました。女子は選手宣誓をした鈴木優菜選手(県新人陸上1500m優勝)が2位以下を大きく引き離してタスキをつなぐと、2区でさらにリードを広げ独走状態に。昨年マークした大会記録を22秒更新し2年連続優勝。2週間後に行われる県新人駅伝大会に出場するチーム(男子:七次台、西の原、木刈、大山口 女子:西の原、木刈)にとっては、大会に向けて力を試す絶好のレースとなりました。選手たちは公園内のポイント区間で仲間や保護者の声援を受け、どのチームも最後まであきらめることなくタスキをつなぎ、出場した選手全員が完走することができました。今年も大会役員として印西市陸上協会、牧の里楽走会、印旛明誠高校陸上部等の皆さんにお手伝いしていただき、事故なく大会を終えることができました。