
▽県内から200人を超える選手が参加し、「第6回千葉県トランポリン競技選手権大会」が松山下公園総合体育館で行われました。体育館にトランポリン施設が2台(1台は協会より寄贈)常備されていることから、千葉県大会は第1回大会から印西市で開催されています。大会には2020東京五輪で5位入賞を果たした宇山芽紅選手(西の原中卒 テン・フォーティー)を始め、トップレベルの選手も参加し、レベルの高い演技を披露しました。午前中は園児、小中高校生がそれぞれ部門別に基本の演技で得点を競いました。午後からはオープンの部が行われ、宇山選手も出場。他を圧倒する高さから繰り出されるダイナミックな演技は迫力十分。オリンピック後初めての競技会でしたが、今シーズンは故障もなく順調に来ているとのこと。来月からWCに参戦し、秋に行われる世界選手権に臨みたいと話していました。オープンBの部には、50代の選手も出場、中高校生に負けない華麗な演技を披露していました。