
▽東京オリンピックで正式種目となって話題の3人制バスケットボール。印西市でも2016年からバスケットボール協会が主催して大会を開催しています。選手からは「3人制は攻守の切り替えがスピーディーでとにかく楽しい」観戦した保護者も「プレイを間近に見ながら応援できるのがいい」と好評です。今年1月からリーグ参入の準備を進めてきた(株)ナインティーワンサベージのマネジメント事業部「関口智哉さん」が木刈中出身であることから、チームの本拠地として印西市にお願いしたところ、快諾を得、この日、小澤佳祐代表、190cmを超える主力選手2名、本拠地決定までに協力をしてきた小暮バスケットボール協会会長の5名が市長を表敬訪問しました。チーム名は「INZAI RHINOS EXE」。「RHINOS」は英語で「サイ」を意味し、印西市のマスコットキャラクター「いんザイ君」にちなんだもの。このチーム名は、印西市のミニバスケットチームの子どもたちから公募し選定されました。印西市を本拠地とするプロスポーツチームは初めてであり、表敬訪問には多くの報道陣が駆けつけていました。「RHINOS」小中学生へのプロ選手による指導など、チーム活動を通して地域への貢献、活性化を目指しています。リーグは全国を8つのカンファレンスに分かれて行われ、上位チームがプレミアリーグに進出します。現在は非常事態宣言中ということもあり、練習場所の確保もままならない状況ですが、「ゆくゆくは松山下公園総合体育館でリーグを開催したい」と力強く語っていました。