
▽コロナ禍の影響で軒並み市民大会が中止となっていますが、8月末に始まった軟式野球に続いて秋季市民クレー射撃大会が成田射撃場で行われました。参加者は例年よりぐっと減ってわずか13名。クレー射撃にはトラップとスキートの2種目がありますが、年2回開催される市民大会はトラップ射撃で行われます。射撃地点から10m離れた位置で2枚のクレーが放出されるダブル(50点)、続いて10m(25点)、15m(25点)の距離で1枚のクレーを撃ち続け、放出される合計100枚(100点)のクレーを何枚打ち落とすか点数で競います。心配された雨に降られることなく、選手たちはコロナ禍のうっ憤を晴らすかのように射撃を楽しんでいました。6か所設置されている射撃場では他市町の大会が同時に行われ、成田射撃場は一日中発射音が鳴り響いていました。