
▽今年で89回目を迎えた伝統の印旛郡市駅伝競走大会は、岩名運動公園陸上競技場をスタート・ゴールとする周回コース(6区間:29.20km)で行われました。印西市は今年も順大生の力を借りてレースに臨みました。1区の堀内都哉選手(順大1年)がトップでつなぐと、2区の松浦健文選手(一般)も区間2位、続く3区小阪竜也選手(順大4年)が区間賞の快走でレースを優位に進めました。4区の須藤直樹選手(一般)も区間賞、5区の小宮堯選手(流経大3年)も区間2位の好走で成田市に3分40秒もの差をつけて最終区の岩井直輝選手(一般)に襷をつなぎました。成田市に差を詰められたものの安定した走りでゴール。昨年の優勝記録を1分19秒更新する大会新記録で、2年連続11度目の優勝を果たしました。3位は佐倉市でした。▽来年2月に行われる「千葉県新人駅伝競走大会予選会」を兼ねて行われた中学校の部では、男女ともに西の原中が優勝、女子の部で木刈中が2位、男子の部で木刈中が2位、印旛中が4位に入り、見事県大会への出場権を獲得しました。。