
▽印西から世界へ!をスローガンに、8年前にスタートした「アスリート教室」。これまでも走幅跳び世界記録保持者のマイク・パウエルさん、バルセロナ五輪水泳金メダリストの岩崎恭子さん、バドミントンの潮田玲子さんなどを講師に迎えて、世界に羽ばたく競技者の育成を目指して開催してきました。今回は市スポーツ協会及びスポーツ少年団に所属する小中学生を対象に、2020東京オリンピック空手組手女子日本代表の植草歩選手(八街市出身)を講師に迎えて空手道教室を開催しました。教室には、市内4空手道団体で稽古に励んでいる小中学生42人が参加し、一流アスリートの指導を受けました。植草さんは積極的に子どもたちに話しかけ、時間いっぱい熱心に指導に当たっていました。オリンピアンならではの鋭く速い蹴りを目の当たりにした子どもたちは、さらにやる気を増したことでしょう。教室終了後は団体ごとに植草さんを囲んで記念撮影。皆満足した様子で会場を後にしました。