
▽「第1回全国招待大学対校男女混合駅伝」が、大阪市の長居公園特設コースで17チームが参加して6区間20キロのコースで行われ、順天堂大が1時間1分53秒で初の王座に就きました。順大は1区でコースを間違うアクシデントがありましたが、4位でタスキを受けた3区(5キロ)でトップに立つと、4区(3キロ)、5区(2キロ)も区間賞の走りでそのまま逃げ切りました。今大会は学生中長距離界の底上げを図る目的で創設され、大学駅伝では世界で初めての男女混合レースとなりました。関東からは、9月に印西市を会場に行われる関東大学女子駅伝でお馴染みの日体大、城西大、中央大、筑波大、拓殖大の5校が参加。拓殖大の6区に起用された印西中出身の伊井萌佑子選手も力走、12位でゴールしました。レースの模様は4日(日)深夜2:00からBSフジで放送されます。なお、画像は順天堂大学より提供していただきました。